「あの〜、ほら、アレ!」
「え〜っと、ほら、よく見かけるやつ!」
頭にイメージは湧いてるんだけど、名前がわからない!
そんなことはありませんか?
「知らなくても困らないけれど知っていると得をするかもしれない物の名前」を、激しくアレリーマンになっている筆者が、要点だけまとめてご説明します
パンを止めるアレ
バッグ・クロージャー
アメリカのクイック・ロック社の特許商品
日本ではクイック・ロック・ジャパンという傘下の会社があります
川口市に工場を持っていて、日本で唯一バッグ・クロージャーが製造しています
ルーを入れるアレ
グレイビーボート
元々はグレービーソースという肉汁のようなソースを入れる器でした
生まれも育ちも西洋で、インドやカレーとは全く関係ありません
この容器が日本に伝来し、カレーのルーを入れた時に見栄えが良かったということで親しまれているようです
お会計の時に使うトレー的なアレ
カルトン
フランスにて油絵を描く際、厚紙で作ったお皿を使用していたことが発祥という定説
日本に来たときは現代のようにお金のやり取りで使用されたが、その後は利便性から養蚕業でも広く使用された
噂レベルですが、卓球の表ラバーの発想にも繋がったとも言われています
爪の根本の白いアレ
ルヌーラ
日本では「爪半月(そうはんげつ)」といいます
成長途中でまだ角質化しておらず、通常の爪の部分よりも柔らかい状態です
昔は健康度合いのバロメータと信じられていましたが、個人差が大きいために当てにならないそうです
ルヌーラではなく、通常の爪の部分は健康度合いを測る目安にはなるそうです
小さなシャベルだかスコップみたいなアレ
移植ゴテ
「野菜や草花を移植するのに使用する小さなシャベル」と定義されている
小規模の地面を別の場所に植え替える際に使用するものということ
ちなみに「シャベル」と「スコップ」に明確な違いはないが、JIS規格ではある程度違いが決まっている
明日から使うとは思えない!
これらの名前が知られていない以上、専門的な人意外には説明が必要です
結局伝わらないことで説明をする二度手間になってしまいますが、名前を知っていると便利になることがあります
なので、今後は知らないものの名称を使用して、会話に活かしてもらえれば幸いです
今回は5個だけ紹介しましたが、別の機会がアレばご紹介します!
参照
リファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/
+WELLNESS https://www.pluswellness.com/index.php