我々日本人には想像もつかないようなすさまじい国がたくさんあります
そんな世界の広さを、統計で確認することが出来ます
「面白そうだけど調べたことないなぁ・・・」
「総務省の統計を見たけど難しくてわからない!」
実際に見てみると大変ではあるものの、訴えてくることはとってもシンプルだったりします
知識欲にまみれた僕が、要点をまとめて分かりやすくご紹介します
- 平均寿命の長い国
- 世界の消費税の税率の高い国
- 米の生産量の多い国
- 羊の頭数の多い国
- タイヤの生産量の多い国
- インターネット利用者数の割合の多い国
- 日本人の多い国
- 日本語学習者の多い国・地域
- 絶滅危惧種の多い国
- 映画の制作本数の多い国
- 意外な世界が広がっていた!
平均寿命の長い国
1位 日本 84.2
2位 スイス 83.3
3位 スペイン 83.0
4位 オーストラリア、シンガポール、フランス 82.9
(単位:歳 出典:World Health Organization - World Health Statistics 2019 - Life expectancy at birth 2016)
世界の消費税の税率の高い国
1位 ハンガリー 27%
2位 クロアチア、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー 25%
ちなみに日本は10%
(単位:% 出典:全国間税会総連合会「世界の消費税(付加価値税)155カ国」令和元年10月版)
米の生産量の多い国
1位 中国 2億1,212万
2位 インド 1億7,258万
3位 インドネシア 8,303万
4位 バングラディッシュ 5,641万
5位 ベトナム 4,404万
日本は意外にも972万で、世界で生産量は13位になっています
(単位:トン 出典:Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) - FAOSTAT - Production, Crops, Rice, Paddy, 2018)
羊の頭数の多い国
1位 中国 1億6,407万
2位 オーストラリア 7,006万
3位 インド 6,166万
4位 ナイジェリア 4,297万
5位 スーダン 4,084万
日本は1万5千ほどで、上位国には遠く及ばない数となっています
(単位:頭 出典:Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) - FAOSTAT - Production, Live Animals, Sheep, 2018)
タイヤの生産量の多い国
1位 日本 1億1,411万
2位 ドイツ 6,048万
3位 ロシア 4,025万
4位 ブラジル 4,008万
5位 ルーマニア 3,307万
ロシアに関しては軽自動車用のみの統計で、ブラジルのみ2015年と少し古い統計となっています
(出典:総務省統計局「世界の統計2020」-タイヤ(2016))
インターネット利用者数の割合の多い国
10位 ノルウェー、韓国 96%
日本は91%となっています
(単位:% 出典:The World Bank - World Development Indicators -Individuals using the Internet (% of population)2018)
日本人の多い国
1位 アメリカ 44万
2位 中国 12万
3位 オーストラリア 9万
4位 タイ 7.5万
5位 カナダ 7.3万
(単位:人 出典:外務省「海外在留邦人数調査統計(令和元年版)」(国(地域)別在留邦人数推計上位50位推移(平成30年10月1日現在))
日本語学習者の多い国・地域
1位 中国 100万
2位 インドネシア 70万
3位 韓国 53万
4位 オーストラリア 40万
5位 タイ 18万
(単位:人 出典:国際交流基金「2018年度海外日本語教育機関調査結果(速報値)」(4.学習者数 2)地域別増減及び上位10か国・地域))
絶滅危惧種の多い国
1位 マダガスカル 2,591
2位 エクアドル 2,497
3位 マレーシア 1,631
4位 アメリカ 1,630
5位 インドネシア 1,614
日本は465で、比較的少なめです
※絶滅危惧種:世界の絶滅の恐れのある種
(単位:種類、出典:International Union for Conservation of Nature and Natural Resources (IUCN) - IUCN Red List version 2019-3 - Table5: Threatened species in each country)
映画の制作本数の多い国
1位 インド 1,986
2位 中国 853
3位 アメリカ 656
4位 日本 610
5位 韓国 339
(出典:総務省統計局「世界の統計2020」-映画(2016))
意外な世界が広がっていた!
少し変わった統計を見てきましたが、この他にも面積や人口といったメジャーなものからニッチなものまであります
こういった統計から見えてくる世界と日本も少し見えてきたと思います
意外な国がランキングに入ってたり、日本が思ったより低かったりとありました
ちょっとした雑学ですが、これらのデータと皆さんの身の回りの環境から、今の日本と世界が少し垣間見えるのではないでしょうか?
また機会がありましたら、こういった統計をご紹介いたします!
この記事が皆さんの人生に役立てれば幸いです
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参照