みなさんはエベレストのことを知っていますか?
「チョモランマで世界一高い山でしょ?」
「映画でみたことあるけど、実のところよく知らない・・・」
今でこそ存在を知られているエベレストですが、意外とエベレスト自体についてはは知らない人が大半です
そんなあなたもこの記事を見れば、エベレストを通して世界の広さを実感できることでしょう!
身長は低いけど志はエベレストよりも高い僕が、要点をまとめて分かりやすくご紹介します
- エベレストの基本情報
- エベレストは毎年標高が4mm高くなる
- エベレストの頂上では水が71℃で沸騰する
- 入山料に1万1,000ドル(約110万円)かかる
- エベレストには「Rainbow Valley(虹の谷)」と呼ばれる場所がある
- エベレストには別名が「チョモランマ」と「サガルマータ」の2つある
- エベレストの頂上は5G回線がつながる
- エベレストは世界で最も崇高な山!
エベレストの基本情報
ネパールと中国の間に広がるヒマラヤ山脈に、エベレストはあります
標高は8,848mで、世界最高峰の山と認定されています
登山者は年々増えていて、2019年では800人以上にまでになる人気の山です
エベレストは毎年標高が4mm高くなる
インド半島のプレートが動くことで、毎年エベレスト付近の地表が盛り上がっています
更には山頂の位置も年に3〜6mmの速さで北東に移動していることがわかっています
ただ、山頂では風化も激しい為に、高くなっても削られてしまうので、8,848m以上に高くなることはないという説もあります
エベレストの頂上では水が71℃で沸騰する
エベレストは標高が高く、頂上では630hPa(ヘクトパスカル)になります
地上では約1000hPaなので、5分の3ほどになります
ポテトチップスの袋がパンパンになったり、空気が薄くて酸素不足になる恐れがあります
入山料に1万1,000ドル(約110万円)かかる
山に入るための入山料というものがあり、今では富士山にも採用されています
その入山料で110万円ほどで、この金額に加えて必須でシェルパ(簡単に言えば登山を補助してくれる人)の代金、装備品代金、保険料も必要になります
そのため、総額では最低でも700万円以上になるとも言われています
生死に関わるため、あらゆる費用を安く抑えることが出来ないようです
エベレストには「Rainbow Valley(虹の谷)」と呼ばれる場所がある
エベレストは数多くの人が訪れ、その中にも有名な場所があります
それが「Rainbow Valley(虹の谷)」です
名前とは裏腹に、虹の谷は痛々しくも残酷な場所となっています
その理由が、虹の谷は回収することが出来ない「亡くなった人たちの衣服」等がカラフルに散りばめられているからです
これは遺体の回収が困難であることと、危険地帯を知らせる道標ともなるため、そのままにされているそうです
ゴミが多いでの見間違う可能性もありますし、悲惨な現場を画像に収めて公開する人もほとんどいません
そのためか、画像は殆ど見つかりません
エベレストには別名が「チョモランマ」と「サガルマータ」の2つある
エベレストは「チョモランマ」という別名も有名です
これはチベット語(中国地方)で「大地の母神(世界の母神という説もあり)」という意味です
では、「サガルマータ」とはなんでしょうか?
これはネパール語で「世界の頂上」という意味です
エベレストの頂上は5G回線がつながる
意外なことに、エベレストの頂上では5G回線が繋がってTwitterなどを呟けます
登頂した人は画像などをTwitterにアップすることが流行っているようです
ちなみに今では、登山ルートの中に3G回線が繋がる場所もあるようです
エベレストは世界で最も崇高な山!
エベレストの雑学はまだまだあります
他の記事で「山」についても合わせて紹介しています
「へぇ〜」と思うような雑学から登山で必須の知識なんかもあります
今回の記事でエベレストに興味を持ってもらえると嬉しいです
「エベレストは流石に・・・」と思う人も、身近にある小さな山登りでもして、清々しい気持ちを一度体験してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんの人生に役立てれば幸いです
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