とぶクルマの雑学ブログ

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すぐに死ぬ?マンボウの都市伝説と真実 4選【ざっくり解説】

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みなさんはマンボウをご存知ですか?

 

水族館で見かけるよ!

すぐに死んじゃうんだよね?

 

色んな噂で最弱と謳われているマンボウですが、殆どは面白く盛られた噂話です

実際には過酷な環境生き抜くため、知恵と勇気を振り絞ってたくましく生きています

そんなマンボウに関するいくつかの雑学を、生命の中でマンボウがダントツで好きな僕が、要点をまとめて分かりやすくご紹介します

 

マンボウは海面にジャンプして死ぬ」は誤り

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が表面についた寄生虫を落とすため、海面をジャンプする姿をよく見られます

マンボウ同じ理由でジャンプすると考えられてきました

実際にジャンプで死亡する例はほとんど見られません

 

ちなみに「寄生虫を落とすため」というのは通説で、実際にはそうでない可能性が出ています

とある水族館のマンボウは、寄生虫を落とすための処置定期的に行います

その処理わずか2日後ジャンプしている姿が見られました

 

マンボウの海面ジャンプの理由は、実はよくわかっていません

 

参照元

withnews(https://withnews.jp/article/f0191128002qq000000000000000W06910101qq000020109A

「真っ直ぐにしか泳げずに壁にぶつかって死ぬ」は誤り

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身体が半分に切れたような姿のマンボウですが、しっかり泳ぐことが出来ます

マンボウ独自の進化をし、本来魚にある「ヒレ」がありません

背ビレと尻ビレが変化して「舵ビレ」となりました

 

舵ビレは、字のごとく舵を取るためのヒレです

この舵ビレをうまく使って旋回・移動を行います

方向転換得意ではありませんが、餌を取るために素早く泳ぐ姿は度々見られます

 

参照元

海遊館https://www.kaiyukan.com/area/exhibition/manbo/

「深海に潜ったら水が冷たすぎてショックで死ぬ」は誤り

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海は深海水面ではかなり水温に差があります

そのためにこういった間違った噂が流れたようです

 

餌を得るために深海に潜っていくことは度々見られます

水が冷たい」ということは十分に理解しているので、そのために水面近くで体を温めると言われています

 

現在知られている最も深い位置の記録は、ガラパゴス沖にて発見されたウマンボウの1,112mです

これからも分かるように、水温でショック受けることはありません

 

参照元

withnews(https://withnews.jp/article/f0200207001qq000000000000000W06910701qq000020497A

「水中の泡が目に入ったストレスで死ぬ」というのは誤り

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魚の目にまぶたありません

水中で生活する魚は、眼が乾燥することが無いからです

 

そんな魚であるマンボウが、気泡など気にすることはありません

日常的ストレスを抱えるというのなら、独自の進化するでしょう

 

ちなみに、フグ目であるマンボウ眼の周り筋肉を使って眼を閉じることが出来ます

 

参照元

海遊館https://www.kaiyukan.com/area/exhibition/manbo/

マンボウの噂のほとんどが誤り

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まだまだたくさんの噂残っています

今回は4つご紹介しましたが、これだけでもマンボウ弱い生き物ではないということがわかります

 

しかし、マンボウわからないことたくさんあります

研究もデータが少なくこれから解明されることも多くあるでしょう

 

マンボウは水族館でも見ることが出来ますので、もし興味を持ったら調べると面白いです

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